連休明けでもモチベーションMAXで会社に行く方法
こんにちは!整体師のryuです。
仕事が嫌というわけでなくても、連休明けになると「なんとなく行きたくない…」「不安な気持ちになる…」という方は多いと思います。
今日は、そんな状態にならずにモチベーションMAXで会社に行く方法をお伝えします。
結論から言うと、
「出勤の前の日に5分だけ仕事をする」
です。
これから、その理由をご説明していきます。
◯連休明けが憂鬱な理由
そもそも仕事を休む意味って、リフレッシュしてさらに仕事が頑張れるようにするためですよね?(人にもよると思いますが)
それにも関わらず、休めば休むほど仕事が憂鬱になっていく…
その理由は、人間の「ホメオスタシス」という機能が関与しています。
ホメオスタシスとは、常に体の状態を一定に保つ機能です。
例えば、暑ければ汗をかき…寒ければ体を震わせることで、体温を一定に保とうとするのもホメオスタシスの機能です。
なぜ体の状態を一定に保つかというと、その方が生命を維持するのに都合がいいからです。
逆に、体の変化が大きすぎると、それはストレスになり不調を起こします。
よく、季節の変わり目などに体調を崩す方が増えますが、あれは外の変化に対して体の中の状態を一定に保ちきれなくなったことで発生します。
とにかく体は、変化を嫌います。
ですから、休日にリラックした状態から一気に仕事の緊張モードにしようとすると、その差があまりにも大きく、それがストレスとなりモチベーションが上がらなかったり、不安に感じたりするのです。
◯意図的にホメオスタシスを一定化する
つまり、体が感じてしまう変化を最小限にすることがホメオスタシスの一定化に繋がるのですが、それを可能にするには出来るだけ1日の行動を変えないことです。
しかし、毎日お仕事をするのが難しい方もいらっしゃると思うので、そのような方にオススメするのが、「出勤の前の日に5分だけ仕事をする」です。
ただメールチェックするとか、明日使う資料をさらっと読み直すとか簡単なことで構いません。
ほんのちょっとだけ仕事モードを入れてあげるだけで、次の日の仕事が楽になります。
多くの方が、休みだからといって遊びすぎたりゆっくりしすぎたりしてしまいがちです。
もちろん、気分転換は必要ですが、休日にリラックスすればするほど連休明けは辛くなります…
もし、連休明けはいつもモチベーションが上がらなかったり、憂鬱に感じてしまう方は実践してみてください。
◯もっと上を目指すなら
一流のビジネスパーソンには、必ずといっていいほど「ルーティーン」があります。
結局、ルーティーンがあることで毎日の変動が少なく、ホメオスタシスも一定に保たれるので、ハイパフォーマンスが発揮できるのです。
ですから、モチベーションをあげるだけでなく、
・もっとパフォーマンスをあげたい
・成果を出したい
という方は、できる限り多くのルーティーンを作るべきです。
これに関しては「仕事をするだけ」とかだけでなく、生活のルーティーンでOKです。
例えば僕でいうと、
「早朝にジムに行く」
「出勤時は、車内でオーディオブックを聞く」
「コーヒーを飲む時間を一定にする」
などです。
生活の中でルーティーンが決まると、その日の感情に左右されることなく、やるべきタスクを進めて行くことが出来ます。
◯まとめ
・連休明けにモチベーションが上がらないのは、ホメオスタシスという機能が関わっている
・連休明けでもモチベーションを上げるには、仕事の前の日に5分だけ簡単な仕事をする
・常に高いモチベーションでハイパフォーマンスを発揮するには、生活のルーティーンを多く持つ
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