整体師×管理職×営業職の苦悩
こんにちは!整体師ryuです。
今回の記事では、整体師として患者様の施術を行いながら、3店舗の整体院を管理するマネージャー&営業の肩書きを持つ僕が、これまでどんな悩みがあり、どんな状態に陥っていたかご紹介したいと思います。
◯整体師ryu誕生
野球をずっとやってきた僕は、怪我をすると整体院に行くのが習慣になっていました。
一度、走れないぐらいの足の痛みに襲われる事があり、その時も施術を受けたのですが、その時の施術ですぐに走れるようになった事がありました。
学生ながら、その技術に感動したのを覚えています。
そこから、僕も人の痛みを改善する事で、感動してもらいたいと思うようになりました。
そして高校を卒業すると、国家資格を取るために専門学校に行き、卒業すると同時に今の会社に就職しました。
就職後は順調に技術と知識を学び、3年後には分院の院長を任されることになったのです。
◯院長としての失敗
若くして、技術や知識を手に入れた僕は、分院を出しても必ず成功するだろうと考えていました。
しかし、分院を任されてからというものの、待てども待てども患者さんは来ないのです。
そして、見事に院を潰しました…
技術や知識には自信があった僕ですが、いざ院長としてやるべきスタッフのマネジメントや、経営のためのマーケティングなど、1ミリも知らなかったのです。
その経験から、いくら技術職であったとしても、経営のためにはマネジメントやマーケティングが重要だと感じ、ビジネスとしての学びに没頭して行きます。
◯自ら管理職へ
その後、新店舗の立ち上げを準備することとなり、そこで僕は管理職になることを申し入れました。
今考えると、1店舗すらまともに経営出来なかったのにそれを申し入れ、さらに受け入れてもらえたなと思いますが…
しかし、店舗を潰してしまった後、マネジメントやマーケティングを必死に勉強していたので、なぜか自信はあったのです。
そして、管理職&営業職として新店舗立ち上げが始まります。
結果から言うと、初月から黒字化する事ができ、全国的にも圧倒的な集客力で同業者が集う成果発表会で数百人の前でスピーチすることも出来ました。
数字的に言えば、管理職として大成功です。数字的に言えば…
◯荒れる心
外から見れば、華々しい結果を飾ったかのように見えますが、心の中はボロボロでした。
管理職になり、数字やスタッフからのプレッシャーで追い込まれる日々…
毎日酒を飲むようになり…
朝起きた時点でとてつもない不安感に襲われる…
結果を出せば出すほど、プレッシャーが増して行く…
皮膚が荒れたり、体重が増加したりと体にも変化が起きるようになっていました…
◯ターニングポイント
そんな時、体重も増えてきたので前から行きたいと思っていたジムに通うことにしたのです。
それが、ターニングポイントとなりました。
ジムに通い出してから、荒れた心は安定を取り戻し、むしろ前向きな感情で満たされるようになったのです。
そこで気付いたのが、
心と体は繋がっていて、体を変える事がこんなにも心も変えるのか!
と言う事です。
それからは、不安やプレッシャーを感じても、上手に体にアプローチする事で心を安定させられるようになっていきました。
現在は、3店舗のマネジメント&営業&施術を行いながら、さらなる成長を目指しています。
◯体から心を変えるノウハウを多くの方へ
自由に心を安定させる事が出来れば、
・ビジネスにおいての成果
・家庭内環境の安定
・スポーツでのパフォーマンスアップ
など、多くのことにいい影響を及ぼすことが出来ます。
今後も、実践的なノウハウを積み上げていき、みなさんに発信していきます。
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