給料を上げたいなら、頭痛を減らせ!
こんにちは!整体師のryuです。
給料もっと上がったらな…
と考えるビジネスパーソンは多いと思いますが、
もし、あなたが週に1回以上、「頭痛」を感じているのであれば、給料を上げるためにすべきことは、
スキルアップのための勉強や時間管理術などではなく、「頭痛の改善」かもしれません。
◯頭痛が起きる原因
そもそも頭痛はなぜ起きるのでしょうか?
様々な原因がありますが、その中の90パーセントを占めるのが、
「脳の酸素不足」
です。
どういうことかというと、疲労や肩こりなどが溜まると首や肩の筋肉が硬くなります。
首や肩の筋肉の奥にある動脈は、脳に血流を送る大事な動脈です。
筋肉が硬くなると、動脈が圧迫され脳に血流が行かなくなり、血流が行かないということは脳に酸素が運べない状態に陥ります。
脳は、酸素不足になると痛みを感じるようになるので、それが頭痛になるというわけです。
特に、頭の後ろから頭全体にぼやっと広がる頭痛は、この原因から来ている可能性が高いかもしれません。
◯人間にとって一番重要な栄養素は?
巷では、
〇〇を食べるといい!など、健康のために必要な栄養素がテレビや雑誌で取り上げられ、その度にブームになっていますが、
人間にとって一番重要な栄養素は何だと思いますか?
それは、「酸素」です。
食べ物や水は、数日取らなくとも生きていけますが、酸素が無ければ数分で死んでしまいます。
それだけ、人間にとって酸素は重要です。
酸素があるから、食べ物や水をエネルギーに変換して僕たちは生きていけるのです。
◯慢性的な脳の酸素不足はパフォーマンス低下を生む
頭痛の多くは、脳の酸素不足から起こりますが、それが慢性的に起こっているということは、脳の機能は間違いなく落ちています。
脳の機能が落ちれば、ビジネスでのパフォーマンスも確実に落ちるはずです。
・いいアイデアが浮かばない…
・ミスが多い…
・イライラばかりする…
これらは、あなたのスキルの問題ではなく、脳が機能していない結果かもしれません。
◯脳に酸素を送るには?
脳に酸素を送るには、
①取り入れる酸素の量を増やす
②取り入れた酸素を効率よく全身に回す
の2つが方法として考えられますが、①はあまり考えなくてもいいかもしれません。
なぜなら、高い山に登って酸素が薄いところにいるなら、酸素の量を増やす方法が必要かもしれませんが、普通に過ごしていて取り入れる酸素が足りなくなることはあまりありません。
ですから、酸素カプセルに足繁く通う方もいますが、一時的に酸素を多く取り入れたところで、その酸素を効率よく全身に回すことが出来なければ、あまり効果は無いです。
それよりも重要なのが②です。
肩こりがひどい方は、動脈が圧迫されている可能性が高いので、肩こりを改善するのが一番ですが、
オススメなのは「ウォーキング」です。
なぜかというと、酸素を運ぶ血管はホースのようになっていて、このホースをポンプさせることで全身に血流を起こることができます。
そして、そのポンプ作用を行うのが「筋肉」の役目です。
つまり、筋肉を多く動かすことで血管をポンプさせ、それが全身に酸素を運ぶ手助けをしてくれます。
全身の血流を上げたいのであれば、部分的なウエイトトレーニングよりは、全身運動のウォーキングの方が効率的です。
朝晩で30分ほど行えれば一番ベストですが、長い時間確保するのが難しければ、仕事中トイレに行くついでに、別フロアのトイレまで行って戻ってくるなどの方法もいいかもしれません。
定期的なウォーキングが全身に酸素を行き渡らせ、頭痛の改善と共にパフォーマンスのアップが、あなたの仕事を後押しします。
◯まとめ
・頭痛は、脳の酸素不足から起こる
・慢性的な酸素不足は、パフォーマンスの低下を生む
・ウォーキングが酸素を送るのに手っ取り早い
です。
よほど頭痛や肩こりがひどいようなら、セルフケアでは限界があるので、信頼できる整体で施術を受けてみてもいいですね。
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