店舗ビジネスで紹介客を短期で獲得する方法
こんにちは!整体師のリュウです。
↓今日はこんなツイートをしました↓
【店舗ビジネスで紹介客を短期で獲得する方法】
— 整体師リュウ 整体×店舗集客×マネジメント (@seitai_ryu) 2020年2月18日
・コミュニティを確認する
・同じ悩みやニーズの人が居るか聞く
・紹介して下さいと言う#今日の積み上げ#営業#集客#店舗ビジネス
僕が行なっている整体院を始め、
・美容室
・アパレル販売
・パーソナルジム
など…店舗にお客さんが来てビジネスを行う業態は、
「紹介をもらう」
と言うことはビジネスを成功させるために非常に重要な要素です。
集客をしたいと考えたら、
・チラシ
・ホームページ
・SNS
など様々な方法が考えられますが、
紹介で店舗運営が回ってくれるほど楽なことはありません。
僕が管理している整体院では、毎月目標の利益を出そうとすると、
約40人の新規顧客が必要になるのですが、
そのうちの1/2〜1/3が紹介によって来院しています。
この記事では、なるべく短期間で紹介客を獲得するための基礎中の基礎をお伝えします。
店舗ビジネスで紹介客を短期で獲得する方法
①「コミュニティを確認する」
業態によって、顧客となりうる年齢や性別などは違うと思いますし、世の中の全員が顧客になる業態は少ないと思います。
ですから、自分の顧客となりうるターゲット層が既存顧客の周りにいるか自然な形で聞く必要があります。
例えば、僕の整体院では産後のママさんが多いので、すでに来院している産後ママさんに対して、
「〇〇さんは、ママ友の集まりやサークルなどに参加したりするんですかー」
などと聞いてみます。
あまりにもママさんとの繋がりがないのに、ママさんを紹介してもらおうとしても難しいわけですから、
そもそもターゲットが周りにいるか確認します。
②「同じ悩みやニーズがある人が居るか聞く」
ターゲットが周りにいるか確認したら、
その人たちの中で、既存顧客と同じような悩みやニーズがあるか聞きます。
似たような年齢や生活背景がある人であれば、悩みやニーズも似てくることが多く、
それについて普段から会話をしている可能性も高いので、
「〇〇さんみたいに、産後で腰痛に困ってるーと言ってる人いませんでしたかー?」
と聞くと、「あーそういえば〇〇さんも言ってたなー」と思い出してくれます。
ここがポイントで、
「なるべく個人をイメージさせる」
ことが、紹介率アップにつながります。
③「紹介して下さいと言う」
これが意外と出来ない方が多いです。
お客さんが具体的な個人をイメージしたところまでで終わってしまっては、かなりもったいない!
そこからの一押しが確実に紹介を生むからです。
それなのに、「紹介して下さいなんて言ったら引かれちゃうかな…」と考える人がほとんどで、せっかくのチャンスを捨てています。
人間は、誰かからお願いされたり頼りにされると嬉しいものですから、
ぜひ紹介して下さいと言われれば、〇〇さんのために紹介してみるかとなる人がほとんどだと思います。
ですから、ここは遠慮せず「紹介して下さい」とハッキリ伝えましょう。
◯まとめ
以上が、店舗ビジネスで紹介客を短期で獲得する方法です。
この簡単な3つのことを明日から行うだけで、月に数人レベルであれば紹介人数は確実に増えるでしょう。
しかし、勘違いしてはいけないのが、
紹介を生むために本質的に重要なことは、
・顧客との関係性を築く
・ホスピタリティのレベル
・店舗の清潔感
・商品のよさ
など、当たり前のことを当たり前に出来ていることがもっとも重要です。
そして本当の理想は、紹介した小手先のテクニックを使うことなく紹介が自然発生的に生まれることが最終的な目標にするべきです。
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