連休はビジネスパフォーマンスを下げる
こんにちは!整体師のリュウです。
今日はこんなツイートをしました。
今日は家族サービスで8時間ぐらい外出
— 整体師リュウ 整体×店舗集客×マネジメント (@seitai_ryu) 2020年1月28日
家族といても、頭の中では仕事のことを考えたり、ニュースをチェックしたりしているので、
何も考えないでゆっくりすることってあまり無い
というか、パフォーマンスを保つことだけ考えれば、ゆっくり休んでリフレッシュするとか体の構造上いらなかったり…
基本的に、ビジネスのパフォーマンスを上げるために「長い休み」はいらないと考えています。
なぜなら、長い休みは結果的にビジネスのパフォーマンスを下げるからです。
今日は、その理由を解説していきます。
◯そもそも連休でリフレッシュした感覚ある?
よく、「連休でリフレッシュするぞ!」と言う方がいますが、そもそも連休でリフレッシュした感覚になりますか?
多くの方が、
「なんかだるい…」
「仕事行きたくない…」
というような状態に陥ってしまっていると思います。
これってリフレッシュ出来ていませんよね?
本来であれば、
「体も心もエネルギー満タンだ!」
「仕事したくて仕方ない!」
となるのが理想なはずです。
そうなっていないということは、そもそも連休はビジネスにおいてプラスになっている人は少ないと言えます。
◯人間はリズムで生きている
ではなぜそうなってしまうのか?
その理由は、人間の「リズム」にあります。
人間の体は、全身の自律神経によって「恒常性」を保とうと常に働いています。
この恒常性というものがまさしくリズムを作るもので、
朝はだいたいいつも通りの時間に起きるようリズムを作ったり、お昼は仕事モードに気持ちを切り替える…といったものです。
この恒常性が保たれることで、私たちのパフォーマンスも一定に保たれるのですが、
急に連休になった途端、
・寝る時間が遅くなる
・お酒の量が増える
・体を動かさなくなる
などといつもと違うリズムで生活してしまうことで、恒常性に乱れが生じます。
そして、乱れたまま仕事が始まってしまうと、体がだるい…やる気が起きない…などのパフォーマンス低下が起きてしまうのです…
◯常に良い状態でいたいなら休むな!
では、連休明けでもパフォーマンスを下げないにはどうしたらいいか…
答えは簡単で、生活のリズムを変えないこと。
極端に言えば、仕事も毎日した方いいぐらいです。
もちろん、肉体的な疲労を回復するために休息は必要ですから、休みの日にフルタイムで仕事をする必要はありませんが、
仕事の日と同じ時間に起きて、10分だけ簡単な仕事をする…
これだけでも1日のリズムが守られ、休み明けでもスムーズに仕事に向かうことが出来ます。
◯まとめ
休み明けでも仕事のパフォーマンスを下げないようにするには、リズムを守ること。
つまり、日常的なルーティーンを崩さないことです。
連休になると、ついついはしゃいでリズムが乱れがちですが、
それは連休明けのパフォーマンスを下げることになり、
リフレッシュしようと思ったのに、結果的には自分の首を締めることになります。
ほんの少しでいいので、普段のルーティーンを休日に取り入れることで、常にパフォーマンスを一定に保てるよう行動してみて下さい。
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