歩き方を変えると、ビジネスの成功確率が上がる
こんにちは!整体師のryuです。
今日、こんなツイートをしました。
若いのに"老人歩き"する人が全身不調になる訳 | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
— 整体師ryu (@4eVDkpiqbhidwOA) 2019年12月10日
歩き方を変えると、ビジネスで成功する確率が上がります。 https://t.co/J3RmzIRCQ8
結論から言うと、歩き方が悪いと脳の機能がサバイバル状態になり、冷静な判断や良いアイデアが浮かばなくなります。
◯歩き方が悪くなる理由
歩き方が悪くなる原因は、大きく分けて2つあります。
①筋肉や骨格に問題がある
②精神状態に問題がある
の2つです。
1つ目はなんとなく想像できると思いますが、筋肉が硬かったり骨格(姿勢)が歪んでしまうと、全身のバランスが悪くなるので、結果的に歩き方が悪くなってしまいます。
その場合は、ストレッチや運動でセルフケアを行なったり、なかなか治らない場合は整体などで施術を受けるのも良いかもしれません。
問題は2つ目です。
姿勢を支えるための筋肉(抗重力筋)は、精神状態に関わる自律神経のコントロールが深く関与しています。
ですから、精神的に落ち込んでいたりイライラしていると、抗重力筋を上手くコントロールできず姿勢が悪くなり、それが歩き方の問題に繋がるのです。
◯2つの原因は相互関係にある
歩き方が悪くなる原因として2つ紹介しましたが、それらはお互いに関係し合っています。
例えば、普段から運動不足などで歩き方が悪くなってしまったとします。
その状態が続くと、結果的に自律神経に負担をかけ、それがいつの間にか精神状態にも悪影響を及ぼすことがあります。
逆に、精神状態が悪い状態が続くと、歩き方が悪い状態も続き、それが筋肉や骨格に負担をかけることで体の痛みなどにもなるかもしれません。
◯自律神経の問題はビジネスのパフォーマンスを下げる
歩き方が悪く、自律神経の問題が起こるとビジネスでパフォーマンスは間違いなく低下します。
なぜなら、自律神経の問題が起こっている状態とは、一言で言うと「過緊張状態」だからです。
ビジネスでもスポーツでも、一定の緊張は必要かもしれませんが、過緊張とは緊張しすぎた状態ですので、冷静な判断や良いアイデアが浮かぶことはありません。
歩き方が悪くなってしまっただけで、ビジネスのパフォーマンスは大幅に下がり、思うような結果が出ない恐れがあるのです。
◯歩き方を意識すればオッケー
ではどうすれば良いのか?
ここでは単純に、歩き方を意識すればオッケーです。
特に、抗重力筋である背中の筋肉を意識して歩くことができれば、結果的に自律神経に良い影響を及ぼせます。
要は背筋を伸ばせば良いんです。
たったそれだけなので、簡単ですよね?
例えば、大事な商談の前や期限までに良いアイデアを作らないといけない時…
きっとプレッシャーで自律神経が乱れ、姿勢が悪くなって歩いていると思います。
そんな時に意識して姿勢を正し歩くことが出来れば、商談が上手くいったり良いアイデアが生まれるかもしれません。
◯まとめ
・歩き方が悪くなる原因は、筋肉や骨格の問題から来る場合と、精神の問題の2つがある
・2つの原因は相互関係にある
・自律神経の問題は、過緊張状態を作り出しパフォーマンスを下げる
・歩く時に背筋を伸ばせばオッケー
辛い時こそ上を見ようって、実は医学的に理にかなっているんですよね…
たまに、窓に映った自分の歩き方をチェックしてみてください。
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