オフライン集客の重要性とオンライン集客の失敗
こんにちは!整体師のryuです。
今日、こんなツイートをしました。
ホリエモン、オンデーズ田中社長と「起業家が成功する条件」を徹底議論 https://t.co/GJGsLLsDaL @YouTubeより
— 整体師ryu 整体×マネージメント×営業 (@4eVDkpiqbhidwOA) 2019年12月20日
しつこい営業力大事だなー
僕は、整体の施術を行うかたわら、集客のための営業職も行っていて、
特にオフラインでの集客を得意としています。
昨年の実績でいうと、新店舗立ち上げ前にオフラインのみの2週間という期間で200人の集客を行いました。
現在も、3店舗合計だと毎月数十人の集客をオフラインで行っています。
整体院でその数がどれだけのものかピンと来ないかもしれませんが、
一般的な整体院(スタッフ数人いる)であれば、1店舗あたりで月に20〜30人来ればかなり良い方だと思いますが、(ちなみに地方で)
その数字を毎月オフラインで集め、それにオンラインが乗っかる形になるので、新規の患者数は比較的多い方です。
オフライン集客を行う上で一番学んだのは、
「ニーズは現場にある」
ということです。
この記事では、僕がオフライン集客を得意とするようになった経緯も含めて、集客で大切だと思うことをお伝えします。
◯オンライン集客の失敗
約4年前、僕は1店舗の院長を任されることになりました。
その店舗は場所が悪かったというのもありますが、新規患者が全く来ませんでした。
これはまずいと思い、
ホームページ・ブログ・YouTubeなどを勉強し、そこから集客を狙ったのですがことごとく失敗しました。
ほぼ成果はゼロと言っても良いでしょう。
今考えると、オンラインでの集客が上手くいかなかった理由はハッキリしています。
それは、
「患者さんのニーズを知らなかった」
ということです。
そもそもオンラインで集客しようとしたのも、なんとなくカッコよさそうだからという理由もあり、
オンライン上で発信していたのは、いかに自分の施術が素晴らしいものかということばかりでした。
◯泥臭い営業で得たもの
残念ながら、任されていた店舗は閉めることになり、僕はそれから新店舗立ち上げのために営業を学びました。
この営業は、オンラインでやろうとしていたカッコいいものとは全く違い、飛び込み営業なども含めて本当に泥臭いものでした。
そして、立ち上げに向けて実際に営業を始めると、冷たくあしらわれたり、辛い思いをすることも多くありました。
しかし、結果はオンラインで集めようとしていた頃よりも何十倍の集客が達成出来たのです。
この時強く感じたのが、
「ニーズは現場にある」
ということでした。
見込み患者(客)さんに会うたびに、普段どんな思いで生活し、何を求めているのか…
それらを肌で感じることが出来ました。
そうすることで、どんな集客を行えばいいのか…を少しづつ分かることができ、
当然かもしれませんが、集客・マーケティングにおいてどれだけ患者(客)さんの目線になれるかが大事なんだと心に刻むことが出来ました。
◯営業の副産物
そんな営業を通して得たものは、集客が出来るようになったということだけではありません。
結果的に、オンラインでの集客も少しづつ結果が出るようになりました。
結局、患者(客)さんが何を求めているかを知ることが出来たので、それに合わせた発信が出来るようになったのです。
また、院内での施術に対する継続率も大幅にアップしました。
◯まとめ
営業やマーケティングにおいて、
どれだけすごいかを伝える…
どれだけかっこよく見せるか…
などを考えがちですが、
求められるには、いかに客目線になれるかが大事。
そしてそれは、現場にある。
現場に出向いて耳を傾けることが、どんな営業・マーケティングにおいても重要。
結局基本が大事ということですね。
↓ブログ村ランキングに参加しています↓